仕事に対する姿勢

「誰も見ていないから、手を抜いてもいいや。」という気持ちで働けば、それなりの仕事量で済みますし、他のスタッフ任せにして、自分が楽をすることもできます。

でも、「自分ができることはもっとないだろうか?」、「どうしたら、もっと良い治療を提供できるだろう?」という気持ちで仕事に臨むとどうでしょうか?
もちろん、仕事量も増えますし、他のスタッフよりも大変かもしれません。

だけど、このような姿勢で働くことで、「自分もこの医院を支えているメンバーの一人なんだ!」という意識が高まります。
どうせ仕事をするのならば、自分にしかできないことを精一杯した方が良いと思いませんか?

また、「どうすれば患者さんにとって一番良いのかな?」と、常に考えるように心がけています。
患者さんは歯の痛みを伴って、不安を抱えて来院されるわけです。
ですから、「痛みを早く取って、楽になりましょうね~。」などと一声かけるだけで、治療に対する不安も少しは和らげることができるかもしれません。

患者さんは一人ではありませんし、治療内容も同じではありません。
だから、毎日仕事をしていれば、様々な問題が起きるものです。
しかし、そんな時に、院長だけに一方的に指示を出すように求めるような職場では、やりがいを感じないと思います。

だから、同じ職場で働くスタッフ一人一人が、自分で考えて行動する必要があるのです。
責任感を持って、みんなが同じ立場で働いているという意識を持つことが、助手としての成長にも、やりがいにもつながると思います。

このように見てみると、歯科医院というのは、チームとして働くという意識を持つべき職場と言えます。
チームのリーダーであるのは院長です。
歯科医師ですので、どうしても患者さんの治療優先になってしまうものです。
だから、治療以外の細かいところ全てにまでは目が行き届きません。

歯科助手にとって最も重要なのは、リーダーである医師をサポートする姿勢です。
こまごまとした事務作業から、直接医師をサポートする治療補助作業まで、きちんとこなせるように、毎日、責任を持ってあらゆる仕事に取り組む姿勢が大切なんです。

どのような気持ちを持って仕事に臨むのか。
仕事に対する姿勢次第で、同じ業務をこなすにしても、やりがいを感じることができるものですよ。

 

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